人生時計とは・・
2章
人生時計 って知ってますか? 元は心理学者のユングが、正午を中心として
午前の人生と午後から人生について語りました。その後、ある方が
人の人生を一日にまとめて換算したのです。
2015年の日本人の平均寿命は女性が86.99 歳、
男性80.75 歳と確定したことが、2017年3月1日、厚生労働省が5年ごとに公表して
いる「完全生命表」で分かりました。
そこで男女約80歳と想定します。一日24 時間なので
80÷24=約3,3333333で1時間あたり3 歳ちょっと、とします。
おおよそ、10 年が3 時間ぐらい、でしょうか。
今日は平均的な一例をご紹介します。
午前0時に生まれて、3 時には10 歳 6 時で二十歳(ハタチ)です。
9 時には30 歳。 12時のお昼ご飯で、40 歳くらいですね。
そのあと、少し眠くなったりしてw 15 時のおやつで50 歳。
8 時で60 歳、これから、飲みに行ったり、彼氏、彼女とデートしたり
夜はまだ 続きますw 21 時で70 歳。 このあと、TVを見たり、スマホ見て
ゲームしたり、好きな人と、イチャイチャしたり (#^.^#)
80 歳で午前0 時です。でも深夜1 時、2 時に遊んでいる方も居ます (爆)
自分の見方、立ち方を変えると価値観や意味も違って、見えますよね。
ちょと寄り道します~♪
価値観、フォーカスについてお話します。ここに円錐形があります。
真正面から見ると三角(△) です。また、下から上を見上げると丸(〇)です。今度は
上から見ると? ⦿になりますね?
私の見解は・・・
角度は3次元的に見ると円錐です。物事はある方向だけで見てしまうと、本来が違って
見えてしまします。 考えや、思想もそうです。 漠然とそのままとして、
見るのではなく、正しくとらえていることが、重要ですね。
多面的に見ないと偏ってします。
偏よらない こころの在り方を中唐といいます。光だけ、影だけ、よい事だけ、
悪い事だけで判断しないことです。すべては全て、ですから柔軟に客観的に見るのが
理想的ですね。光や愛だけではありません。憎しみも怒りもあり。
二元性だけでは、ありませんし、原理統一された一元性でもありません。
この世は、一元性と二元性の性質も持ち合わせています。
肉体を持った体の脳では、考えた「倫理」や「想念」が邪魔をしてしまい、
完全完璧な真理は理解を出来ないと思っています。
おそらく、真理というものは、たどり着かないと思います。
そこに、たどり着く工程が、楽しいのだと思います。
じゃ、多元論はどうなの?となります。 おそらく、
今の時点では迷宮で分からないと、思います。そもそも、実体のない
世界観(形而上)をお互いに語っているのですから・・・でも、
確かに言えることがあります。
人の心は、うつろいので、自分に都合の良いとこしか見えません。
というより見ません。(笑)
大切なのは・・・・
基本原則は自分に向き合い、自分を肯定し、愛して大切にする。
いい意味でのエゴですね。「執着心無くし、自分を思いやる」ところ
から始めることではないでしょうか? 道のりは長いですが・・
中唐を会得するにはまだまだですね~
中唐とは(ちゅうよう)とは倫理学(アリストテレス)において、徳の一つと
考えられていました。日本では儒教用語から引用しているようです。偏らず、
中立的な物の見方を言います。
本題に戻ります。
ただ、最近では、朝日を見ないで、自ら命を絶ってしまうのはとても残念です。
辛いこと、悲しいことで、耐えれないかもしれません。でも、本当にいいのですか?
20 歳なんてまだ6 時ですよ。実は楽しいことが、用意されていたのかもしれません。
30歳、40 歳、50 歳過ぎても、
まだまだ、素敵なことはあると思います、人生諦めないで、楽しみましょう♪
あなたは、は今、何時ですか?
今世は今世で楽しみ、カルマを作らない。今、やれる時は今やる。
後回しにしない。
一瞬、一瞬の想いがあなたを作っています。肉体はあくまで、借り物です。
来世は来世で、その時になったら、考えるくらいがいいかもしれません。
明日があるから、と言って伸ばさない。
明日が必ずあるとは限りませんよー!
今日一日の始まりには自分を映しだす鏡を見ましょう~♫
カガミから我(ガ)を取るとカミになりますね。
今日、一日の終わりには、気付きと感謝と反省を自分の心に話をしましょう。
明日が、今日より輝けるように・・・ こころを磨きましょう♪
ミガキから我(ガ)を取ると未来(ミキ)が訪れます。それが輝きなり光ですね~
一元世であろうが二元性であろうが、はたまた多元性であっても
あなたは、やはり今のあなたです。光を頂けるのもすばらしいですが、
みずから、光を放ちましょう~~♪
最後まで、お読み下さり、ありがとうございます。
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注) ブログで書いたあとの写真は壁紙時代の作品です。転載は控えて頂きたいと、願っております。(フリー素材で構成していますが・)拡散させないで下さいね。あくまで個人で鑑賞していただければと 思います。